露天鉱から登ってくる蒸機を見る

141228 三道嶺の蒸機を見る中国人観光客


中国新疆ウイグル自治区哈密市の三道嶺(Sandaoling)炭鉱の続きです。稼働数は減ったとは言え、ここ三道嶺は中国国内でも数少なくなった蒸気機関車の活躍する場所です。昨年の四川省芭石鉄路訪問の時にも感じましたが、蒸気機関車を見にやってくる中国人の数は増えている印象があります。この時もちょうど露天鉱の下から蒸気機関車が登ってくるのに合わせて中国人観光客が見物にやってきました。この人たちは何かのついでの訪問風でしたが、後日会った河北省からの三人組は、なかなか気合いの入った鉄ちゃんぶりでした。

141228 露天鉱内ですれ違う蒸機
画面右側の石炭を積んだ列車は、鉱内の北側の縁に沿って東側へと機関車正向きで登ってきます。すれ違った画面左の列車は機関車が最後尾になって降りてゆく形です。露天鉱西側から撮影した前回訪問の時の写真(2010年1月のエントリー)では機関車が最後尾から推進で登ってきていましたので、当時と列車の向き自体は変わっていないことになります。

141228 露天鉱東側を走る蒸機
先ほどの建設(JS)6167号機の牽く列車が私たちの立つ東側に向けて音を立てて登ってきます。いかにも炭鉱らしい景色、いいですねえ。

141228 炭鉱の池と蒸機
そして蒸気機関車は右に大きくカーブを描いて私たちの足下を走り抜けてゆきます。力行の終わる坑口(Kengkou)駅はまもなくです。